唇アートメイク・フィラーどちらを先にするべき？？

最近、ふっくらとした生き生きとした唇を作るために

唇のフィラー、唇アートメイクをされる方がいらっしゃいますが

リップフィラーで唇にボリューム感が出ると、若々しく見えたり

トレンディな印象を与え、唇の非対称の改善効果を得ることができます。

唇アートメイクで唇が暗く、活気がない、血色がないように見える方は

明るく生き生きとした唇に改善することができます。

両者を一緒にされる方が多いのですが

どちらを先に行うべきかをお話居しようと思います。

まず、2つの施術を1日に一緒に受けられるの？という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。

不可能ではないのですが、お勧めできません！

なぜなら、リップフィラー、リップアートメイクともに唇に刺激を与える施術だからです。

唇はとても薄いので、刺激を受けやすいです。

唇は人種によって微妙な違いはありますが、ほとんどが赤い色をしています。

唇が赤く見える理由は、皮膚の下にある血管が透けて見えるからです。

唇には無数の微細な血管が集まっていて

その上を非常に薄い皮膚が覆っているので、赤く見えるのです。

そして、話したり、食べたり、表情を作る瞬間にずっと唇を動かします。

そのため、刺激にとても弱いのです。

唇のフィラーや唇アートメイクをすると腫れることもあります。

一日に2つの施術を一緒に受けると、よりひどく傷がつくこともありますし

刺激により副作用として水ぶくれができたり

ヘルペスも出てくる可能性が高くなります。

そして順番ですが、色素沈着や痛みを考えると唇アートメイクを先にしていただくことをおススメいたします。

施術の順番も重要ですが、施術の間隔も重要です。

唇アートメイクを先にされる方は施術後リタッチまで済ませた1ヶ月後にリップフィラーを受けることをお勧めします。

すでにフィラーを注入された方は、唇フィラーを注入した後、少なくとも1ヶ月後に

唇アートメイクをすることをお勧めします。

唇が受けたダメージが回復し唇にある程度馴染んでから1ヶ月後に行うことをお勧めします。

期間は無条件に最低1ヶ月です!!